2021.02.12
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ひな壇飾り設置しました。デイサービス玉川学園
端午の節句と言えば、5月の男の子のお祭り(最近は男児・女児ともに)と言われていますが、この雛人形を飾る時は必ずというほど女の子の節句と言いますね。しかも、京雛なのか関東ものなのかと聞かれても???です。
WEBサイトで調べてみると、
京雛
◦目はやや細め
◦京頭といわれる独特のおっとりした顔立ち
◦向かって右側にお殿様が座っている
関東雛
◦頭ははっきりした目鼻立ち
◦向かって左にお殿様が座っている
とありました。
デイサービス玉川学園の職員が毎年頭を痛めるのが、向かって左に雄雛?それとも右側が雄雛?という事です。
今年の飾りつけは右側に雄雛が飾られているという事ですから、さしずめ京雛でしょうか?
ひな祭りの起源は草木や紙で作った人形に自分の穢れを移し、水に流すことで厄を祓い幸せを願った“流し雛”に始まり、やがて時代と共に、雛人形は立派で豪華絢爛なものになります。そのため、雛人形を川へ流すのではなく、これを「飾ること」で厄を祓う形へと変化していきました。
すなわち雛飾りには、子供が健やかに育ち幸せになって欲しいと願い両親の祈りが込められているのです。と書いてありました。
毎年恒例のお祭りイベントですが、今年の雛祭りは「コロナという厄」を祓い幸せを願いたいものですね。