認知症対応型サービスくつろぎへ戻る

1日の流れ

 9:00~  来所 健康状態確認
10: 00~   朝の会(リアリティー・オリエンテーション)
10:30~  活動(室内・室外)
12:00~  嚥下体操・昼食・口腔ケア
13:00~  静養あるいは活動
14: 00~   活動(室内・室外)
15:45~  おやつ
16:30~  帰宅

※〇リアリティー・オリエンテーションとは現実見当識訓練といいます。
何月何日、季節、今いる場所などの見当識障害を改善するためのプログラムになります。日付、場所、季節などの質問を繰り返し行うことで以前の対人関係や協調性を取り戻すことを期待するものです。また、残存機能に働きかける事で認知症の進行を遅らせる試みです。

上記プログラムの他に
① 毎日の体操
② 健康体操(金曜日)
③ 体を動かすレクリエーション
   ・グループで風船やボールを使って
   ・歌を歌いながら同時にゲーム
④ 趣味活動(お1人お1人の好みや能力に応じ、多種多様に)
 ・季節の装飾づくり ・塗り絵、書写 ・張り子の人形作り
 ・縫物、運針 ・書類作成作業
  ゲーム 
   ・カルタ取り、百人一首
   ・トランプ
   ・囲碁、将棋(ボランティアさんも交えて)
⑤ 外出
   ・季節を感じ、ご自分のペースで行う屋外歩行訓練
その他一緒に歌ったり生活の役割を思い出していただくため、洗い物や洗濯物のたたみなど行ったりします。併設一般デイサービスと一緒に活動参加したりします。