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⑩総合事業推進・地域包括ケアシステム構築

高齢者支援センターでは地域特性に応じたケアシステムに取り組んでいます。
町田市では「介護予防・日常生活支援総合事業」が2017年4月にスタートしています。介護保険サービスに加え地域住民やNPO等による多様な主体によるサービスを提供できる体制を作っていきます。この地域では地域住民の力で様々な活動が進んでいます。

町田市介護予防・日常生活支援総合事業のご案内
町田市いきいき生活部高齢者福祉課発行一部参照→

町田第3高齢者支援センターにはこの様々な主体と連携しながら地域の実情に合った支援体制を作る「生活支援コーディネーター」が配置されています。主な役割は地域社会資源の把握、地域に必要なサービスや活動の開発、地域関係者のネットワークづくり、様々な情報提供を行います。地域包括ケアシステムの要の人材です。町田第3高齢者支援センターでは「高齢者見守り支援ネットワーク」「町田を元気にするトレーニング」が地域に応じたシステムとして動いています。

■見守り支援ネットワーク
あなたも「あんしん連絡員」になりませんか?
2014年 南大谷地域
2015年玉川学園・東玉川学園地域に
町田第3高齢者支援センター全域に「高齢者の見守り支援」をするネットワークが地域住民の手で立ち上がりました。約350人の方がこの地域であんしん連絡員・あんしん協力員として「さりげない見守り」をして下さっています。

南大谷あんしん相談室には「町田市見守り相談員」が配置されています。町田市の「見守り支援ネットワーク手引き」に従って住民主体で様々な活動を行っています。向こう3軒両隣のさりげない見守りを推進し、地域のつながりを進めています。

高齢者一人暮らし、高齢のみ世帯の方が地域でかなり増えています。お互いのちょっとした心遣いが命と健康を支えます。見守り支援ネットワークのメンバー(あんしん連絡員・あんしん協力員さん)から情報が入り次第、町田第3高齢者支援センターと南大谷あんしん相談室では迅速に対応できる体制を取っています。

■町トレ(町田を元気にするトレーニング)
町田市の介護予防施策です。現在町田市内で100ヶ所を超える町トレが活動しています。
町トレ

●町トレから新たな活動へ
町トレはご近所の方が集まって立ち上げています。お互い様の見守りに繋がっています。既にお買い物や庭の手入れのお手伝いや通院付き添いなどご近所で声掛け支えあう活動も始まっています。「遠い親戚より近くの他人」昔からよく言われますが、超高齢化の社会では日々ご近所とのつながりが大切になると思います。孤立化を予防して手を繋ぎあいましょう。

その他関連

■自主グループ
この地域には町田第3高齢者支援センターの介護予防教室から立ち上がった自主グループが25あります。お家にいる事が多くなった方は各グループを訪問してみてください。あなたに合ったグループ活動が見つかると思います。
介護予防自主活動グループ

■町田第3高齢者支援センターエリア社会資源リスト

町田第3高齢者支援センターエリア社会資源リスト

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